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オーダー頂いた鞭を制作する合間に色々と試作品を作ってたりするのですが、今回はケインを。
籐の丸棒を探していたのですが、なかなか見つからない。 籐細工用の平たいヒモ状になった「籐皮」しか売ってない・・・。 問い合わせても「何にお使いですか?」とか聞かれて返答に困る始末。 なんとか籐家具の問屋さんから分けてもらうことができるようになり、お取り寄せ。 が、さすが天然素材、曲がってるわ反ってるわで3割程度は使えず。 まぁ、革もそうなんですが材料のロスが出るのはなんていうか、もったいない。 気を取り直して、まずは研磨から。 研磨前はこんなカンジ。 ケバだちをとり、肌触りをよくするために粗目→中目→仕上げ目で磨きまくります。 籐の繊維を切断しないように丁寧に。 で研磨後がコチラ。 ケバがなくなって、ツヤが出て来ます。 なんとなく象牙見たいな雰囲気。 これに乾燥性の天然油を浸透させて強度としなり具合、耐水性を高めます。 現在は油の種類と塗り方による仕上がりの違いを検討中。 持ち手がステッキ状になったケインもカッコイイけど、先ずはストレートタイプのグリップ付を作る予定です。 スパンキングラケットよりこっちの方が先に完成するなぁ、多分。(笑) COMMENT
鞭好きには、ケイン堪りません(^-^)
完成が見てみたいですね(^-^)
コメント有難う御座います。
堪りませんですか。 僕もです。(笑) もうちょっとで完成品をお披露目出来ると思いますので、お待ちくださいませ。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
鞭打ちはまだ未経験なのですが、ケイン鞭は皮膚がスッと切れるような跡(むしろ切れる??)と御主人様に聞いた事があります。 でも、下処理大変そうですね。。。苦労の後に生まれるものには愛が籠りますよね。
打たれる方のお尻の練度や姿勢の違いによっては「切れる」というより、皮膚が「裂ける」場合もあります。
「痛みの引き方」が革製の鞭とは大きく違うようです。 下処理、筋肉痛覚悟で磨いております(笑)。
ケイン!!
前に鞭が大好きなMさんにケインを教えてもらって、 ケインの威力を知りました^^ 打つ側としては遠慮なく打ちまくりたいものです^^ もしよろしかったら相互リンクをお願いしたいのですが。
遠慮なく・・・打つと折れてしまうかも知れません(笑)
「ケインの寿命を延ばす打ち方」を近々記事にしたいと考えております。 相互リンクのお誘い有難う御座います。 早速リンクさせていただきますね。 コメントする
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