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ケインに関するお問い合わせを数多く頂いております。
人気あるんですね、ケインってば。 鞭としては革製のモノより古くから存在していたケイン。日本語なら「笞」。 どことなく原始的、根源的な存在感を感じるのは僕だけでしょうか? さて、「桃太郎ケイン」ですが試作を繰り返し、製品版の仕様が決定しました。 海外製のケインの多くは亜麻仁油(アマニ油)を籐に浸透させて作るものが主流 なのですが、乾燥すると固くなりすぎる&時間がたつと変色してしまうので、 別の乾性油を使う事にしました。 研磨後、油を塗って乾燥(24時間)の工程を3回繰り返し、最後にお肌に優しい 蜜蝋ワックスで磨きあげて完成です。 今回はグリップの写真を・・・。 太さは15mm。 中空素材をラバーコーティングしてあるのでスパンカーの掌に衝撃が戻ることなく、 軽い握りでもスベリません。 ・・・ちょっと色気が無さすぎますが、「実用本位」ということで。 消耗度合いは革製の鞭にはだいぶ負ける=折れるので、金属部品は使わずに低価格になるように仕上げました。 もうちょっと試してから、販売を開始致します。 今しばらくお待ちくださいませ。 COMMENT
桃太郎さん
こんばんは。 魅色と申します。 ブログサーフィンよりこちらに辿り着きました。 数ヶ月前からのエントリーを拝見させて頂き、とても素敵なお部屋でしたので コメントを残させて頂きます。 まだまだ経験は浅いのですが、私も鞭に魅せられた一人です。 最初は痛みの方が多く感じておりましたが、今はその痛みが悦びとなりつつあります。 だから このお部屋を拝見するだけで お恥ずかしながら疼いてしまいます。 今後とも宜しくお願い致します。
初めまして。 コメント有難う御座います。
・・・疼きますか。 それは素晴らしい。 その疼きを癒すことが出来る鞭を・・・と日々願っております。 また遊びにきてくださいね。
2010/04/03 15:08 | URL | 鞭匠 初代 桃太郎 #- [edit]
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