ケインに関するお問い合わせを数多く頂いております。
人気あるんですね、ケインってば。
鞭としては革製のモノより古くから存在していたケイン。日本語なら「笞」。
どことなく原始的、根源的な存在感を感じるのは僕だけでしょうか?
さて、「桃太郎ケイン」ですが試作を繰り返し、製品版の仕様が決定しました。
海外製のケインの多くは亜麻仁油(アマニ油)を籐に浸透させて作るものが主流
なのですが、乾燥すると固くなりすぎる&時間がたつと変色してしまうので、
別の乾性油を使う事にしました。
研磨後、油を塗って乾燥(24時間)の工程を3回繰り返し、最後にお肌に優しい
蜜蝋ワックスで磨きあげて完成です。
今回はグリップの写真を・・・。

太さは15mm。 中空素材をラバーコーティングしてあるのでスパンカーの掌に衝撃が戻ることなく、
軽い握りでもスベリません。
・・・ちょっと色気が無さすぎますが、「実用本位」ということで。
消耗度合いは革製の鞭にはだいぶ負ける=折れるので、金属部品は使わずに低価格になるように仕上げました。
もうちょっと試してから、販売を開始致します。
今しばらくお待ちくださいませ。
人気あるんですね、ケインってば。
鞭としては革製のモノより古くから存在していたケイン。日本語なら「笞」。
どことなく原始的、根源的な存在感を感じるのは僕だけでしょうか?
さて、「桃太郎ケイン」ですが試作を繰り返し、製品版の仕様が決定しました。
海外製のケインの多くは亜麻仁油(アマニ油)を籐に浸透させて作るものが主流
なのですが、乾燥すると固くなりすぎる&時間がたつと変色してしまうので、
別の乾性油を使う事にしました。
研磨後、油を塗って乾燥(24時間)の工程を3回繰り返し、最後にお肌に優しい
蜜蝋ワックスで磨きあげて完成です。
今回はグリップの写真を・・・。

太さは15mm。 中空素材をラバーコーティングしてあるのでスパンカーの掌に衝撃が戻ることなく、
軽い握りでもスベリません。
・・・ちょっと色気が無さすぎますが、「実用本位」ということで。
消耗度合いは革製の鞭にはだいぶ負ける=折れるので、金属部品は使わずに低価格になるように仕上げました。
もうちょっと試してから、販売を開始致します。
今しばらくお待ちくださいませ。